ペンギン・ハイウェイ

 

ペンギン・ハイウェイ読み終わりました。

ペンギン・ハイウェイ

ペンギン・ハイウェイ

 JRの移動中のお供として、一緒に持ち歩いていた書籍でございます。

移動時間の半分読んで、眠気が来たらいったん読むのを止めて、そのまま寝てしまったりとなかなか読み進められなかったのですが、先ほど、およそ一時間で残りのページを全て読み終わりました。

文章がとても独特、キラキラした文体なんですよ。

この本を書かれた、森美登美彦さんの作品を初めて読んだのが「宵山万華鏡」でしたね。

文体がとても印象深くて、やっぱりキラキラしていて、私自身も目を輝かせて読んでいたんじゃないかと 笑

いままで読んできた本の中でも飛びぬけて色が違う、普通とは違う、というのが非常に強い作品であり作者であると思います。

 

ここからは、少しだけ本編の内容を。

まず、一番最初に読んでいて思ったこと。

こんな小学四年生いるのか?と 笑

相対性理論について語り合うって!

すごすぎてびっくりしちゃいましたよ!!

探検って、いいですね。

プロジェクト・アマゾンとか、研究対象に名前を付けてね。

実験対象、研究対象は大人にとってみればただの遊びにしか見えなくても、子供にとっては重要な記録なんだろうな。

いいなあ、楽しそう!

 

ジュースの缶からペンギンが生まれる、そのペンギンを作れるお姉さん。

と小さな恋。

とおっぱいが好きな少年。

おっぱいケーキにいつも笑ってしまう 笑

最後はちょっぴり切ないです。

うーん。

 

ウエダ君はとても良い子ですね。

きっと、三人、いや、今は四人かな?

けんかしても、間に入ってくれる優しい子です。

恋心がどんなものなのか、なんとなく彼はわかっているようです。

アオヤマ君こと、おっぱい好きな少年は、よく分からない、恋という言葉すら知らなさそうですけど 笑

ウエダ君は、ハマモトさんを応援してくれる存在なんでしょうな。

大変な位置だなあ 笑

 

他にも語りたいことはあるのですが、今日はこの辺で。